4月のまとめ

今月はいろんなことがありました。

歯性上顎洞炎の患者さんが4名いらっしゃって、2人抜歯して上顎洞に抜歯窩から穿孔させて洗浄しました。
(先月は上顎洞へ迷入した歯を取りましたが)

口底に迷入した歯も取りました。

嚢胞の開窓もしました。

下顎骨折の患者さんが2人いらっしゃって、大学病院に送り、大学病院からお返しのように別の下顎骨折の治療依頼がありました。
(水光会病院入院とのことで・・・)

舌癌と口底癌の患者さんがいらっしゃって、大学病院に治療依頼をしました。

ちょうど一年前に前癌病変疑いで九大病院に紹介した88歳の患者さんがいましたが、その患者さんは九大病院に行きたくないとのことで、ずっと当院で経過観察を行っていました。
体調が悪く、数か月通院が途絶えていましたが、今日いらっしゃったら癌化したみたいです。

ビスフォスフォネート関連顎骨壊死の患者さんが2人いらっしゃって1人大学病院に治療依頼しました。

ある時は九州大学顔面口腔外科の約15、16人の入院患者の中でうちから治療依頼した患者さんが7人も入院していた日があったようです。

今月は口腔外科施設としてお役に立てたと実感した月でした。

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