10歳前後の親知らず

口腔外科施設にいるとさまざまな親知らずの抜歯の依頼があります。

私が受けた親知らずの抜歯の依頼で最も若い患者さんは8歳でした。

矯正の先生方の親知らず抜歯の考え方はさまざまで、矯正治療前に親知らずを抜歯する習慣のある先生方がある地域には比較的多くいるようです。ある施設で働いていたときには10歳の子供の親知らずの抜歯の依頼が多かったですね。夏休みに片方の親知らずの抜歯をしたら、冬休みに反対側の親知らずの抜歯をしにくるので、最初の親知らずの抜歯のときに、苦手意識をもたれないように抜歯をしなくてはなりません。8歳の子供の抜歯のときはよっぽどストレスでしたけど、おりこーさんだったので、よかったです。

さて、10歳のころの親知らずって、どのようにレントゲンで見れるのでしょうか。

ということで、以下のようになります。

 

骨に黒い部分ができてますが、まだ、かたくなってない状態です。

こうなるとまぁまぁ歯ができている感じです。

10歳でも歯ができかけている子供とそうでない子供に分かれます。

次に13歳の子供のレントゲンです。

親知らずの上には骨が添加してくるので、親知らずは相対的に深くなっていきます。

13歳の親知らず抜歯は結構難易度が高いですね。10歳の子供の方が簡単な気がします。

10歳の子供でも頑張れるような恐くない親知らずの抜歯を、どの年代でもできるよう心がけております。

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やましろ歯科口腔外科 院長 山城
福岡で親知らずの抜歯、ドライマウス、睡眠時無呼吸症候群、口腔がん健診のことならやましろ歯科口腔外科へ。 日本口腔外科学会認定専門医が治療します。
やましろ歯科口腔外科 院長 山城

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