本日2月1日より宗像水光会総合病院に歯科衛生士さんが常勤で勤務することになりました。
当院が開業して、宗像水光会総合病院に口腔ケアの重要性を広めたいと考えて活動してきたところ、昨年秋に院長先生と副院長先生が「質の良い医療を提供したいので、歯科衛生士さんを雇いたい。」とおっしゃって歯科衛生士さんを雇うことになったのです。
宗像水光会総合病院は急性期病院で、容体の悪い患者さんの口の中は悲惨な状況です。
いつ肺炎を発症してもおかしくない状態の患者さんがたくさんいらっしゃいます。
歯科衛生士さんの口腔ケア自体は医療保険に点数がないため、患者さんから医療費を頂くことはできませんが、院長先生と副院長先生は「収入は関係ない、質の良い医療を提供したい」とおっしゃってました。
今後口腔ケアを発展させることで、入院中の肺炎や発熱が減少して、入院期間が延長しないように頑張っていきたいと思います。
口腔ケアの必要性を訴えた成果だと喜んでいる次第です。
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