今回は舌のイラストを描いてみました。
描いただけではつまんないので、皆さんにお見せしたいと思います。
facebookではイラスト一枚しか見れませんので、興味があればブログに入ってください。
まずふつうの舌です。
舌には毛のような糸状乳頭というものが生えており、役割を終えた乳頭の上皮細胞が死んで付着して舌苔という苔のようなものがついているます、これが厚いと少し白く見えます。
舌の糸状乳頭が委縮して部分的につるつるになると模様ができたようになって、地図状舌と呼ばれるようになります。
口が渇いて舌の乳頭が無くなってくるとつるつるになって、赤くなったように見えます。乳頭萎縮といいます。
痛ければ舌炎ですね。カンジダ症になってないか疑った方がよさそうな印象です。
舌の真ん中が赤くなっている人もいます。これも舌の乳頭が委縮してるのですが、正中菱形舌炎といいます。
カンジダが関わってるとよく言われます。
口の中の菌のバランスが崩れると、色素沈着をする菌が増えてくることがあり、茶褐色になる人がいます。黒毛舌といいます。
舌に溝がある人がいます。溝状舌といいます。溝描くの難しくて、うまく描けませんでした。どうしたらうまく描けるかもう少し研究してみます。
次は粘膜の色調についてイラストをつけてお話したいと思います。。
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