正中埋伏過剰歯4

今回は過剰歯の位置と抜歯の難易度についてお話します。

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まず、過剰歯の位置と難易度について図で示します。

やはり、浅い位置にある方が抜歯しやすいですよね。それと、乳歯と一緒に抜歯するのが簡単です。上方に上がればそれだけ抜歯は難しくなりますが、骨が沢山かぶっていないほうが簡単です。

永久歯歯根の真後ろにある過剰歯をとるのは超難関です。時間がかかることが予想される場合には全身麻酔をかけてもらって抜歯してもらった方が安心です。

矯正治療前に過剰歯を抜いてほしいとの依頼があった症例を紹介します。

デンタルで見ると何てことなさそうに見えますが、CTでみると結構うしろ~の方にありました。

骨を削って、一部明示するのですが、全部明示するのは難しいので、分割して抜歯しました。

そこそこの難関ですが、局所麻酔で抜歯できる範囲かと思います。

抜いたほうが良いかどうかはよく相談して決めるべきだと思います。過剰埋伏歯があることで、後継永久歯の萌出障害や歯列不正、後継永久歯の位置の異常や根吸収が考えられると言われております。また、稀ではありますが含歯性嚢胞が発生することも報告されております。これらを回避することができるのであれば、抜歯の必要はないかもしれませんね。

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やましろ歯科口腔外科 院長 山城
福岡で親知らずの抜歯、ドライマウス、睡眠時無呼吸症候群、口腔がん健診のことならやましろ歯科口腔外科へ。 日本口腔外科学会認定専門医が治療します。
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